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チャレンジシートって?

前回の続きで、目標管理:チャレンジシートのお話をします。
先ず、少なくとも現在の目標管理:チャレンジシートは「業務命令に基づく絶対必須事項」ではありません。 また、販売営業の業務などとは性質が大きく異なりますので、数値目標の設定は必須ではありません。

目標は、設定した方が成長し易いし速度も上げ易いものです。 目標無しでは、どうしても時間に流され易いですから。 その意味で、長期(数年~10年)、中期(1年)、短期(プロジェクト内)の目標を設定するようにし、この中で長期と中期をチャレンジシートで形に現すようにします。  ちなみに、短期はプロジェクト開発報告(開始時)に現し、本人の自覚と、マネージメントレベルでの共有が図られます(プロジェクト内でもメンバー間で共有し、現実に調整可能な範囲で目標達成を促します(タスクや役割設定上の配慮を行うなど))。

中期や長期目標に対しては、その達成の為に必要であれば、営業的・或いはマネージメント上の判断・アクションの選択を変えていきます。 例えば、アーキテクト方向を志望する人に対しては、初期の内は可能な限り様々な技術に触れる機会を増やすようにしたり、先輩アーキテクトと同一プロジェクトにアサインするよう計画したり...と。

ただ、折角目標を設定しても、日々の業務の中に埋もれたり忘れたりもします。 意味を失ったりすることが無いように、マネージメント上で折に触れて話題に出し、進捗状況の確認や目標の再設定などの相談に応じます。

つまり、チャレンジシート&その他による目標管理は、誰かに「管理される」ものではなく、「自分が自分以外・会社組織を、自分の成長の為に旨く利用する」為のものです。  なので、活用しなければ損なだけですね。
実態としては、チャレンジシート系を活用していない人は殆どいません。 言い換えればゼロではないのですが、かなり独自の視点と指向を持っている人で、会社としての支援・接点が難しいケースですね(実は1人だけです)。

具体的に評価されるのは年度末で、先に述べた考課項目のどれにも属さない、或いは表現し切れていないけれど価値が有る目標に対して、達成度に応じて特別加点を行います。  考課項目に含まれるものはその項目で、プラス、計画的な行動力としても評価されます。

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