硬めの話:考課面談が終了(ほっ...)
今回の私自身の担当は7名。 実施期限は6/20(金)でしたが、1人だけちょっとオーバーして6/21(土)に、本人のプライベートでの移動途中に場所・時刻を設定してもらいました。 15:30からでしたが、「午前中は現場に出て作業をしていた」とのこと。 うわあ~~本当にご苦労様です!
この技術者は女性(主婦)の主任さんですが、現在の、いやここ数年でのアスペアでも記録的な高稼働状態に至っています。 本人自身の負担も高いだけでなく、未だ小さなお子さんにも辛い思いをさせてしまっているでしょう... 会社側の人間としては、真に申し訳ないと思います。
度々触れていますが、アスペアの考課は自己申告でスタートします。 しかし、「考えている時間も余裕も無い」のと、「主張できるほどの成果も無い」との発言。 表情は明るいしモチベーションを失っている訳でもないとの事ですが、業務の中で要求される質と量がとにかく半端じゃない状態なので、自己評価の基準がシフトしてしまっているかも!?
とにかく、現状や普段の意識、具体的な各種のシーン(断片的にはなりますが)や周囲とのやり取りなどを聞き取り、多少なりともガス抜きになれば、&こちらで判断出来そうな材料を集めました(詳細&厳密な点数の会話をするのが望ましいとは思えませんでしたので)。
基本的な考課のフローと利用する資料・フォームなどは定まっていますが、状況に応じてある程度柔軟な運用をする必要はあると思います。 さて、この後は土曜日に実施される考課調整会議ですね。 4人が並行して考課面談をしているので、水準感のズレ補正や複数視点でのチェックを行い、最終決定を下します。 前回は、確か10時間くらいかかったはず...今回は効率化できると良いが。
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