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お仕事:昔日の死んだ日々

アスペアが未だWeb特化する前、私は未だ現場で開発業務に入っており、主に半導体関連のソフトウェア開発に携わってました。  極小ということはありませんが、決して大きなアプリではなかった為、殆どは私自身が1人で全工程を消化するという、何とも分かり易くシンプルでリスクの多い進め方をしてました。

対応する装置や各種の周辺仕様群が変わっても、根本は大きく変わらないので、それまでの既存資産を基にして結構効率的に開発が出来てしまっていました。
時代はMS-DOSからWindowsへの流れている最中(そう!、とても古い話です)。  まだWin95だNTだと言っていた時代です。  ハードもソフトも使い物になる品質とパワーを手に入れ始めて、Windowsも大分普及して来ました。  私の方で開発しているシステムも、そろそろWindowsベースへの移行が必須です。
GUIと、マルチスレッドでの通信処理(複数多重)を組み合わせましたが、これが私自身の能力不足で大失敗!  どうにか安定稼動をするまでに、どえらい予算と期間のオーバーをしてしまいました...。
現地調整は飛行機で出張。  工場内での作業は終日クリーンスーツ着用で、ろくに座ることも出来ません。  システムは、原因が特定できない様々な不安定現象を繰り返し、誰も相談できる相手がおらず、顧客からは冷たい目で見られ&文句を言われ.....自分が正気を失うのと、システムがどうにか安定してくれるのと、どちらが先だろう?、などと毎日考えてました。
本当に辛かったです。

現在は業務も技術も全然方向が違います。  「今の方が楽だ」などと言う気はさらさら有りませんが、「基本的にマネージメントの手が働いている」点は全然違いますね。  職制が上がれば責任は重くはなりますが、業務上の相談・技術面での相談は、マネージメント層の人間相手に、或いは技術面でも得意分野の様々なレベルの高い仲間がいてくれます。
昔は今以上に少ない人数で、ただの「足し算」で人間が存在していた気がします。  今でもたった30名と少なくはありますが、「Web系特化」と絞った分も手伝って、お互いが「掛け算」の関係になっていると感じます。

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