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お仕事:IT業ってどんな人が向いてるか?①

そもそも「IT業」という括り自体が曖昧で広過ぎるんですが、一般的に言う「システムエンジニア、或いはプログラマー」として「中規模までのシステム開発に関わる人」ということにしましょう。  全然明確な定義じゃないですね、申し訳ない。

規模が大きなプロジェクトになればなるほど、相対的に役割分担が細かくなります。  仕事量が増えるんですから当然ですね。  小さなプロジェクトでは1人が複数の役割を兼任しますし、実質的に消滅するタスクもあるでしょう。  例えば大手のSI屋さんでは、細かくなった役割分担の中の幾つかで専門特化するような方もいるようです(部署や職制として定義されている場合も有るようですね。あまり詳しくは知りませんが...)。

ここでは「モノ作りに関わる人」という意味で、「内部構造的な設計や製造に関わる人」という意味で話を進めます。

IT業というと「理系の人向き」というイメージがありますが、少なくともアスペアでは文系出身者が約6割を占めてます。  ソフトウェアの特徴の1つとして「形が無い」という点が大きいのですが、形の無いものを複数の人間たち、場合によっては複数の会社で寄ってたかって作らないといけない訳です。
ここで重要なのはコミュニケーション。
コミュニケーションを支える要素は多くあるでしょうが、主たるものは「言語力(日本なら当然日本語力)」と「自律性」だと思います。

一概には言えないのですが、悪い側面だけを強調すると、理系の人は「提示された特定課題を深く掘り下げて解く」のが得意な人が少なくありません。  コミュニケーション、言語力という点では、必ずしも強くなかったりします。  また、「論理的な迷路に入り込んでしまい、なかなか帰って来ない」、「下手をすると、そのまま潰れてしまう」危険性をはらみます。

また、プロジェクトは大抵の場合複数人数で進めるものですが、個々の人間が「自律判断して行動する(無論、協調が前提ですが)」ことが必須です。  各々が指示を待つ状態になったら、出来るものも出来なくなってしまいます。
ちなみに、大規模プロジェクトでは役割分担が非常に細かくなりますから、横にも縦にも細かく分割されがちです。  コミュニケーションの重要度は変りませんが、伝達がボトルネックになって全体が停滞し易いという側面があります。

そこで重要なのは、「お互いの分担に少しづつ踏み入って話し・考え・判断する」ことです。  このクロスオーバーが無いと、コミュニケーションのズレが大きくなり、全体としては破綻してしまいます。
自分の境界に垣根を設けたがる人は、「指示を受けて動くのみのプログラマー」以外になるのは厳しいと思います。

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