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お仕事:中途採用面談時の質問

具体的なことは書きませんが、重要な点として、「こちらの尺度で、どういった要素でどの程度の力があるか?」と、「自己認識のスキルと、こちらが認識できるものの差がどの程度か?」があります。

本人が「俺はこれが凄く出来る!」と思っていれば、本人基準で高額の年収を希望してくるでしょう。  採用側の基準で「大したことはないな...」となれば、当然、出せる給与水準は下がります。  会話をすることでこのギャップを埋めたとしても、応募者側の妥協を要した場合、どうしても不満感が燻ります。

不満感が年単位で持ち越されてしまうと、例え採用・入社に至ったとしても退職の可能性が高くなります。  或いは、「このスキルならこの年収」という水準感覚が、アスペアの給与テーブル・職能給体系とかけ離れている場合も同様ですね。
応募者がどのようなキャリアプランを描いているのか?、と合わせて、当面の設定年収・年収の変化度合いなどを仮にでもシミュレーションしてみて、応募者のイメージ・基準と大きくかけ離れている場合は、残念ながら採用自体を控えることになります。
高い給与を支払うというのは一種の「賭け」であり「期待」「投資」ですから、パフォーマンスを発揮できないまま短期で退職されてしまったら痛手です。

それから、先に書いた項目「こちらの尺度で聞き取る」も非常に重要です。  前回に書いた内容とかぶるのですが、本人自身から申告される経験・スキルは、あくまでも本人の基準感・経験によるものです。  プロジェクト内で進捗報告を聞き取る場合と同じで、本人申告の言葉をそのまま鵜呑みにしてしまっては面談になりません。
周辺状況、組織の特徴、体制、役割、実際の判断とアクション例の幾つか、などを聞き取りながら、「こちらの尺度」に補正して聞き取りを行います。
これを怠ると、当然のことながら「アスペア基準で一緒に仕事をしたい人材」ではない人を採用してしまうことになります。  残念ながら、過去にそんな実例も有りました...。  苦い思い出ですが、着実に今後に活かすという点では実践しているつもりです。

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