« 雑記:アスペアってIT技術の会社なの? | トップページ | 定例会(2008/09/04) »

雑記:UMLって知ってますよね...

Unified Modering Language / 汎用的モデル表記言語で御座います。
オブジェクト指向(に限定されるわけではありませんが)で、業務分析・システム分析からオブジェクト指向設計にまで、(どんな場合でも万能と言う訳ではありませんが)広範に、しかも分かり易く表現できるという表記法です。

「Language」と付いているので、何らかのコンピューター言語か?と思われる方もいるかもしれませんが、あくまで「図的な表記法」です。  要点は、「感覚的に分かり易く表現できる」こと。  特に、分析シーンでの活用が多い「アクティビティ図」や「ユースケース図」は、何もUMLの勉強をしていない人が見ても、「言わんとしている事が、何となく直感的に分かる」ものです。
「ステート図」や「シーケンス図」(「レーンダイヤグラム」として応用してしまうケースも多いと思いますが)も、説明無しでも何となく分かります。

つまりは、要求・要件元の人達との認識共有・コミュニケーション手段ですね。  要求や要望は、ほとんど全ての場合でIT技術の知識を持たない人達から生じます。  それらを聞き取り、「目に見える形に表現」して共有することは非常に重要で、また難しいことです。
「文字(文章)で表現」しても、全体を俯瞰(ふかん)出来ませんからね。  「図(絵)の力」って偉大です!

で、このUMLは国際的な規格です。
オフショアとの間で情報伝達・認識共有する場合にも非常に有効です。
認定資格を発行しているOMG(OMGジャパン)の方に聞いたところ、「資格として取得することを好むのは日本」だそうです。  が、実際に「UMLを読み書きする能力がある」のは、外国の方が優勢らしい。
つまりは、外国ではUMLは当たり前なので、わざわざ資格を取るものじゃないって事なんでしょうかね。

日本では、以前はオージス総研が無償で認定試験(Web)実施・認定発行をしていました。  その当時にアスペアに所属していた社員は、【全員が】最低限のブロンズを取得しました。
個々人が取るのは全然大したことではないんですが、「全員が取得している」というのは珍しかったと思います。
今はOCUPのファンダメンタル取得を推奨してます(試験が有償になったので、「取得必須」にはしていません)。  いずれにしても、「コミュニケーション手段であるUMLが扱えないのはダメ」なので、アスペア入社後は学習をしてもらってます。

...と言うくらい当然のこととして扱っているんですが、パートナーの方の面談や中途採用の際の面接で話題に出すと、残念ながら関心率が高いとは言えません。  中には「聞いたこともない」という人もいて、「君はオブジェクト指向開発がしたいんじゃないの?」と問い返したくなるケースも有ります。

Banner_02_2ブログランキング!

にほんブログ村 ベンチャーブログへランキング挑戦中!。クリック応援、お願いします!

|

« 雑記:アスペアってIT技術の会社なの? | トップページ | 定例会(2008/09/04) »

雑記」カテゴリの記事