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雑記:自信と妄信

中途採用の際に実務経験者の方と面談をする、或いはパートナーさんの技術者の方の確認を取るための面談を行うことがあります。
この時に、短時間の会話の中で、人物と実務能力の判断をさせて戴くことになります。  「人物の判断」と、書くのは簡単ですが実際に行うことは非常に難しい!
では、実務能力の判断は簡単でしょうか?
「やってみないと分からない」、これが本音でしょうね。  しかし、そんなことも言っていられませんから、可能な限りの観察と判断に努めます。

...で、ここで1つ問題があります。  「実際に経験も有り、結果の再現が出来るので、自信が有る」、これは当然で問題無しです。  困るのは、「経験したつもりで、再現も出来ると思い込んでいて、自信が有る」場合です。

「自己認識」を問う質問をしても、「できる」というニュアンスでしか答えが返ってきません。  本人自身が思い込んでいるので、多少角度を変えた質問、別のケースでの質問をしても矛盾が出にくいんですね。
こういった場合は、実務上の再現そのもの(の一部)の質問をする、例えば実際の仕様を示して判断と行動(答え)を聞いて、正解と言えるかどうかの判断をしないといけません。

対象がプログラマなら、処理系・言語的な面から具体的な質問をするとか。
いや、実は以前にこれではまった事があります。
本人自身にも悪気は無い(と思われるし、そう信じたい)んですが、実務に入ってみると進捗がさっぱり進まない。  実務上の会話も、基本的な技術面でかみ合わないといった事がありました。

確かに、受け入れる側の問題です。  現場側からは後でブーブー言われました(勿論、具体的な改善案も言ってくれましたけどね)。  期待する役割とレベルを検証するのが事前面談ですから、機能していなければ無駄な時間とコストをドブに捨てているのと同じことです。

それにしても、あまりにも当たり前と思っている知識・認識・能力までも疑ってかからないといけないんだな、ということで、反省するやら驚くやらのケースでした。

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