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2008年11月の記事

お仕事:頑張れ「えすつー」!!

「S2」、Seasar2(シーサー2)です。
沖縄の「ひがやすを」さんが中心となって開発したWebアプリケーション・フレームワーク(DIコンテナ)ですが、IT業界内で知らない(名前も聞いたことが無い)という人は少ないと思います。

フレームワークという点では、J2EEをベースとしたStruts(ストラッツ)がデファクトスタンダードになりましたが、どうやら少なくとも日本国内ではSeasar2がこれに置き換わろうとしているようです。

どの業界もかなり厳しい不況の坂にありますが、そんな中でもIT投資を行おうという企業・プロジェクトにあっては、何故か(だからこそ?)Seasar2の実務経験を強い前提として技術者が募られています。
かと言って、「勉強しつつ、試しに使ってみた」程度の人はいますが、「実務経験者」というのは比率としては未だかなり少ないようです。

求められているのは、「たまたまSeasar2というモノを使う機会に当たった人」ではなくて、「DI&AOPを理解していて、生産性・品質・メンテナンス性の確保と言う点から、実質的に活用できる人が欲しい!」と言うことです。
なので、しっかりしたプロジェクト管理者が導入面談に携われば、「業務経歴にたまたま”Seasar2”と書くチャンスを得た」ような技術者は参画が難しいです。  実際問題として、先に挙げたようなプロジェクトではなかなか技術者の確保が進まないようです。
不況の時期ということは「買い手市場」のはずなのですが(実際にそうですが)、にも拘らず技術者の確保が出来ないということですね。

アスペアの中でも、DIコンテナの実務経験者(活用できる人材!)の比率は、やっと1/3を越えた辺りだと思います(これでも「へー!、多いですねえ!」と驚かれることが少なくないんですが...)。

アスペアのチームの(場合によっては個別の技術者の)実績と信頼から、お客様の側から「アスペアのメンバーでチームを固めてくれ!」との要望も頻繁に戴きます。  嬉しい&有り難いことです。
実績の前提として必ずDIコンテナが含まれているとは限らないのですが、結果として経験値を上げる機会も戴けます。
このような機会をチャンスとして、DIコンテナの経験比率とナレッジ・レベルの一層の向上を続けたいですね。

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お仕事:山のようなドキュメント作成は苦手?

私自身、この業界に中途採用(他業種からの転職)で入って間もない頃、数十~百ページにも至るテスト仕様書を書く事になりました。  もう20年以上も前のことです。  客先で作業をしていましたが、レビューをして頂くと単純なミスが続々と見付かります。

指摘を受けて修正しますが、再レビューをして貰うと、またしても同じようなミスが続々...。  「指摘をされたら、同じようなミスが他にもあると考えて自分でチェックしなくちゃダメ!」と注意されました。
言われなくても分かってるんですが、それでも同じようなミスが残り続ける。  減ってはきますが、無くなりません。  「君は手を抜いている!」と叱られる始末です。  う~ん、困ったなあ...一生懸命やっているんだが、ミスが無いか?と目を見張り、神経を集中させるほどに眠くなる...って、ダメじゃんっ!!!

もう、「自分は馬鹿なんだろうか?」と毎日悩みました。  確かに利口じゃありませんけど。
その後数年で、プログラムに関しては様々な言語で大量に書きました。  自慢じゃありませんが、その時々の所属会社には結構貢献できたと思います。
う~~ん、ドキュメントってのは「苦手」なだけだ、俺は丸々バカというワケではない!、と思うようになりました(是非は別として!)。

つい最近、「詳細設計工程」のみを請負契約で受注するという珍しいケースが発生しました。  いや、最初からこんな中途半端な工程を請負で受注するなんて考えやしません。  いろいろと事情が有って、製造の発注がなかなかかからないと言うことが分かり、詳細設計のみで手を引かざるを得なくなってしまったのですね。

自発的に、頻繁に内部で相互レビューを行っています。  ドキュメントの量が異様に多く、ガイドラインが不明確な上に仕様自体も固まっていないという三重苦(それ以上?)状態だったのですが、苦しみながらも何とか形にしていきます。
うん、凄いな~!、彼らに比べれば、やっぱり昔の自分はバカだったってことなのかなあ?、などと妙な感心(?)をしてました。

ところが、納品後に元請会社のチェックを進めていくと、まあ出るわ出るわ、設計障害だらけです。  いかに設計段階が三重苦状態だったとは言え、それだけと割り切ってしまって良いのだろうか?
特に拙いのは、横串で見た統一性の不足だったように思えます。
仕様がふらつくとは言え、上流工程での表現の解釈、設計表現は統一されても良いはず。  そもそも、統一させようという視点や意識が不足していたのかも知れない...。

とても混沌とした要素が多くて散々苦しんでいたのは見ているので、攻めるつもりは毛頭ありません。  しかし、今回のように比較的冗長性の高い、厳密度を要求されるようなドキュメンテーションは、もしかしたら弱いのかな?(アスペア全般的に)と、ちょっと思いました。
この辺って、特に「(超)巨大案件」を幾つか経験していないと身に付きにくい面が有るような気がします(「身に付けば良いのか?」は断言できないような気はしているんですが...)。  特にここ数年では、アスペアは巨大案件は意図的に避けてきました。
制御不能なリスクに振り回されることを回避する為でしたが、そのことのデメリットも有るのかも知れません。

アジャイル的なプロセス・考え方、成果のレベルを上げる為にも、逆説的かも知れませんが、超ウォーターフォールの巨大プロジェクトを、数年に1回くらいは経験した方が良いのかも知れませんね。

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雑記:私的休日カレー

まずまず、土曜日に休めることは有り難いことです。
現役時代は、土曜の夕方にシステムの納入先(国内の地方)から呼び出されて出張し、そのまま完徹したこともありましたから...。

今日は子供の学芸会。  シーズンですねえ。
カミさんが小学校関係の活動で忙しく、夕方になっても帰ってきません。  たまにやるんですが、今晩もパパカレーの出番ですな。  疲れが抜けないんで昼寝(夕寝?)でもしようかと思ってましたが、働くことにしましょう。

パパカレーと言っても、特別なことはありません。  普通のルーを使うだけで、チョコとか珈琲を入れたりとかしません(子供向けですからね)。  ただ、上の子がネギ類が嫌いなので、玉ねぎを狐色になるまでじっくり炒めるだけです。
狐色になると、玉ねぎの「ネギらしさ」の風味・きつさが抜けて甘くまろやかになりますね。  大人にとっても旨くなるので、ちょっと面倒ですが毎回やってます。
以前は「玉ねぎが入っている」と分かり難いように、みじん切りにして炒めてました(キツネ色になるとルーの色と区別が付かなくなる点も良かったみたい)。  今はさすがに面倒くさいし、子供の方も慣れてしまったようで、薄切りにすれば十分OKです。
ちなみに、カミさんが作るカレーではこんな事しません。  ざく切り玉ねぎで、容赦なく普通に食べてます。  要は、もう慣れていて普通に食べられるんでしょうね。  「パパが勝手にこだわっているカレー」です。

要領が悪いので小一時間はゆうにかかります。
でもこれが、結構気分転換になりますね。  缶ビール飲みながら作りますが、飲むペースを上げ過ぎないように注意しないと!  カレーが出来る前に、自分が出来上がっっちゃいますから。

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セキララ:30歳の誕生日!

はっぴいーばあすでい、とぅーゆ~
と、手を叩きながら思わず歌ってしまいました(お昼休みにですけど)。
【Aoy】くん、新卒で入社したと思っていたら、いつの間にか30代になっちゃったんだねえ...。
マネージャの【San】からショートケーキのデザート・プレゼント。  30代の仲間入りした人には、とくに大々的なアナウンスがあるなあ。
でも本人自信は、別に悪いイメージではないらしい。  そりゃそうだ!  別に悪いことなんか無いよお!!

ついでに焼き菓子を、社内にいた人数分買って来てくれました。  さんきゅー【San】ちゃん!  ごちそうさま!
おめでとう、【Aoy】くん!

写真の1枚も撮りゃ良かったんですが、ちょっと今日は忙しくって余裕がありませんでした...やれやれ。

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雑記:景気とプロジェクト・スパン

パートナー会社さんやお客様に聞いていた「厳しいねー」という景気状況、秋口に入るまでアスペアは全然実感がありませんでした。  ですが、秋口に終了したプロジェクトが幾つか、デスマーチから引いた人員などが9~10月に集中しました。
「厳しいですねーーーっ!」
今、実感してます

考えてみれば(考えて見なくても)、事前にコントロール出来たかどうかは別として、「今の景気状況なら引かない方が良い」、「出来ればもう少し延ばさせてもらおう」という判断は出来そうです。
情報を得ていながら判断・行動しなかった自分・自社が「愚かだった」ということですね。  改めて「しまったな」と思います。

思うのは思うんですが、「反省」出来ているのか?
省みて活かせないと意味がありません。  給料もらっている資格が欠如しているってことになります。  もし、この時節・社会状況で自社が傾いてしまったら、「経験を活かす」機会が再び得られるかどうか分かりません。

情報を取り込む、取り込んだ情報の意味を分析し理解する、近未来(1~2年)を予測する、対応策を仮定しシミュレートする、具体策にする・或いは情報を再検証する.....、大企業なら「担当する部署」が有りそうです。
或いは、コンサル会社などのサービスメニューに含まれていそうですね。

受注の契約種別の比率を能動的にコントロールする、これは多少はこれまでも行ってきましたが、景気動向と連動したものではなく、あくまで自社業績・ローカル事情で動いたものです。
受注プロジェクトの期間、SESの契約スパン・延長見通しなど、「終了する時期」を能動的にコントロールしないとダメですね。

これまでは「年末(10月以降)・年始の案件移行は厳しい」は認識していましたが、全然ナレッジが足りませんでした(未だに不十分ですけど)。

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雑記:Web技術者はいずこに?!

採れませんねー!!

Java/.NET系の経験者、全然採用できません!
以前は1人の技術者を採用するのに100万まで掛からなかったのですが、今年に入ってからペースがガタンと落ちました.....

今年に入ってから採用できたのは2人のみです。  1人辺りの採用コストが凄いです!(軽く以前の倍以上です!)  これだったら、紹介予定派遣でも良かったかも?(高いけど確度は高い!?)、と、今になって考えても後の祭りですね。
採用計画が大幅に後退しちゃいました。  とっても残念です。

他社に聞いても概ね同様ですね。
未経験者(社会人)やWeb以外の技術者さんは比較的確保しやすいようですが、Web系はどこも苦戦しているみたいです。  札束をドドンと積んで「さあ、ウチへどうぞ!」と言えれば良いのかも知れませんが、そこまでの財力はありません。
第一、「能力主義!」を謳いながら「人が特に欲しいときだけ基本給が高くなる」では、既存社員の不満を生み出すだけです。

もっと技術指向の強い記事を書いた方が良いのかな~??
と言っても、突っ込んだ記事は私には書けないし...。  管理サイドとして(契約社員という立場ではあるけれど)なるべく客観的に見える事実を伝えた方が良かろうと思っては来たんですがね。

ブログには結構アクセス戴いて、ランクボタンもクリックして戴いてとても有り難いんですが、「採用に結びついたぞーっ!」という声・実態はどこからも聞こえて・見えてきません。
無力感に襲われますねえ。
もうそろそろ、このブログを書き始めてから1年が経ちます(途中で記事の全クリアというトラブルはありましたが(自分が悪い))。
これからも宜しくお願いします!

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定例会(2008/10/30)

10/30(木)は2週に1回の定例会日でした。

・16:00 ~ 16:15 (15) 社長からの話
・16:15 ~ 16:20 (05) 業務連絡等 [業務推進部、他]
・16:20 ~ 16:30 (10) 5分間スピーチ 【Suz】
・16:30 ~ 16:40 (10) IT-Tips
・16:40 ~ 17:20 (40) [1] プロジェクト終了報告(神奈川・東)
・17:20 ~ 17:30 (10) (休憩)
・17:30 ~ 18:05 (35) [2] プロジェクト終了報告(神奈川・西)
・18:05 ~ 18:50 (45) [3] プロジェクト終了報告(都内)
・18:50 ~ 18:55 (05) 振り返り

今回はプロジェクト終了報告が3つ重なりました。
どの時間枠も30分以下を想定していたんですが、各々に問題点を多く含んでいたので話題が膨らみます。  質疑も増えて、結局どれも設定時間枠をこえましたね。  最後の振返りの時には、さすがに全員グッタリでした。Pict2170

実は、今回の3プロジェクトとも開発途中でこのブログでも触れた案件です。  [1]の案件では、人員が足りない分をパートナーさんに1名加わって頂いたのですが、製造レベルでのスキル不足で途中で急遽交代してもらいました。  サンプルソース(稼動するコード)を渡しても理解できないという、かなり困った(驚いた!)ケースです。
納期・品質・性能は問題なく納められました。  メンバーのみんな、有難う!

[2]の案件では、1人が客先常駐・3名が自社内で開発というパターンでした(エンドユーザーさんもこのブログを見てらっしゃるとかで、あまり突っ込んで書けませんが...)。  自社に持帰れたのは良かったのですが、間に2社入っていてもの凄く迷走しましたね...。  検収日を過ぎているのに、未だに迷走してます。

[3]の案件では、中規模プロジェクトが迷走&デスマーチ化したので基本設計・要件定義補完~詳細設計までで引かせて戴きました(ウチからは1名しか入れなかった。チーム化したかったのに...)。  後のことは分かりませんが、稼動できるんでしょうか?  そもそも、システム自体が動いたら大したものだと思います。  顧客の要求に合致していれば、苦心は報われると思います...。

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お仕事:「こだわり」?「好きなだけ」?

アスペアがWebアプリケーション特化を進め始めて10年以上、完全にWeb/オブジェクト指向開発/(特にJava)に100%特化できてから8年が経ちました。
ただ「Javaもやってますよ」じゃありません。

以前はオージス総研でUMLのレベル別認定試験を行っていましたが、ウチは全社員で、最低限ブロンズは取得しました。  1人1人で見ればたいした認定じゃないでしょうが、「社内の全技術者が、最低でも読める」状態にし、基本的な、全社的なコミュニケーションツールとして取得したということです。
UMLという点では、その後別機関で認証が行われるようになり、結構な額の有償になりました。  が、中途入社した人も必然的に意識して、新卒者は研修でUMLを必須事項にしています。
Javaを「オブジェクト指向の実装の手段」として活かすには、UMLや、関連する知識(各種デザインパターンなど)が必須と考えてます。

アスペアとして実務でStrutsに触れたのは8年以上前でした。  西暦2000年以前なので、事務所のサーバーにアクセスしないと確認できません...。
当時は「Strutsって、なんて読むんだろう?」、「Struct」(構造)じゃないよな?、綴り間違いってことじゃないんだろうな?
今思えば恥かしいですね、もうデファクトスタンダードを通り越して前世代の技術になろうとしてます。  でも、当時は実務で触れる機会が徐々に増えてきているかな?、といった時期でした。  「Java WORLD」誌辺りでは盛んに取り上げられていましたが。

社内的にも、「Strutsという【フレームワーク】上での開発に関わった」事実、それに関与したメンバーを明示、定例会などで意図的に多く発表してもらったり。  技術者個々では関心のある人間も少なくなかったんでしょうが、社内で活発に話題になっているという空気じゃありませんでした。
なので、少しでも触れた人間、関心の高い人間を見付けては、勉強会や定例会での発表、本人との雑談で「これから必須だよね!」と煽る(あおる)。

「自分より前に進んでいる」と思える人間がいると、良い意味で対抗心が出ます。  と言うか、「仕事の中で、そういった技術トレンド[面白いもの]を公の話題にして良いんだ!」という空気を作ることが必要だと思っていました.......。

今はもう、社員の中で勝手にブンブン回ってます。  最初に雪を集めて雪だまを転がすのは大変でしたが、転がり始めれば自分達の力(お互いの存在の大きさ・重さ)で回っていきます。  あとは、せいぜいビジネス的に可能性の僅少な方向にコストが掛かり過ぎないように「見守る」だけです。

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