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お仕事:山のようなドキュメント作成は苦手?

私自身、この業界に中途採用(他業種からの転職)で入って間もない頃、数十~百ページにも至るテスト仕様書を書く事になりました。  もう20年以上も前のことです。  客先で作業をしていましたが、レビューをして頂くと単純なミスが続々と見付かります。

指摘を受けて修正しますが、再レビューをして貰うと、またしても同じようなミスが続々...。  「指摘をされたら、同じようなミスが他にもあると考えて自分でチェックしなくちゃダメ!」と注意されました。
言われなくても分かってるんですが、それでも同じようなミスが残り続ける。  減ってはきますが、無くなりません。  「君は手を抜いている!」と叱られる始末です。  う~ん、困ったなあ...一生懸命やっているんだが、ミスが無いか?と目を見張り、神経を集中させるほどに眠くなる...って、ダメじゃんっ!!!

もう、「自分は馬鹿なんだろうか?」と毎日悩みました。  確かに利口じゃありませんけど。
その後数年で、プログラムに関しては様々な言語で大量に書きました。  自慢じゃありませんが、その時々の所属会社には結構貢献できたと思います。
う~~ん、ドキュメントってのは「苦手」なだけだ、俺は丸々バカというワケではない!、と思うようになりました(是非は別として!)。

つい最近、「詳細設計工程」のみを請負契約で受注するという珍しいケースが発生しました。  いや、最初からこんな中途半端な工程を請負で受注するなんて考えやしません。  いろいろと事情が有って、製造の発注がなかなかかからないと言うことが分かり、詳細設計のみで手を引かざるを得なくなってしまったのですね。

自発的に、頻繁に内部で相互レビューを行っています。  ドキュメントの量が異様に多く、ガイドラインが不明確な上に仕様自体も固まっていないという三重苦(それ以上?)状態だったのですが、苦しみながらも何とか形にしていきます。
うん、凄いな~!、彼らに比べれば、やっぱり昔の自分はバカだったってことなのかなあ?、などと妙な感心(?)をしてました。

ところが、納品後に元請会社のチェックを進めていくと、まあ出るわ出るわ、設計障害だらけです。  いかに設計段階が三重苦状態だったとは言え、それだけと割り切ってしまって良いのだろうか?
特に拙いのは、横串で見た統一性の不足だったように思えます。
仕様がふらつくとは言え、上流工程での表現の解釈、設計表現は統一されても良いはず。  そもそも、統一させようという視点や意識が不足していたのかも知れない...。

とても混沌とした要素が多くて散々苦しんでいたのは見ているので、攻めるつもりは毛頭ありません。  しかし、今回のように比較的冗長性の高い、厳密度を要求されるようなドキュメンテーションは、もしかしたら弱いのかな?(アスペア全般的に)と、ちょっと思いました。
この辺って、特に「(超)巨大案件」を幾つか経験していないと身に付きにくい面が有るような気がします(「身に付けば良いのか?」は断言できないような気はしているんですが...)。  特にここ数年では、アスペアは巨大案件は意図的に避けてきました。
制御不能なリスクに振り回されることを回避する為でしたが、そのことのデメリットも有るのかも知れません。

アジャイル的なプロセス・考え方、成果のレベルを上げる為にも、逆説的かも知れませんが、超ウォーターフォールの巨大プロジェクトを、数年に1回くらいは経験した方が良いのかも知れませんね。

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