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2009年1月の記事

お仕事:キャリアモデルはいずこに?

「この人はスゴイなあ!、こんなふうになりたいなあ」
一番単純には、そんなふうに思える・考えられる対象が「キャリア・モデル」と言えると思います。

業界の有名人・カリスマでも良いでしょうが、出来ればより身近で現実的な存在、具体的に質問したり観察できる人物の方が、自分のスキルアップには活かせるでしょうね。
つまりは、同じ会社の中に「スゴイ奴」がいる方が良いです。

まるまる1個人をキャリアモデルには出来なくても、部分的に、「あいつのここはスゴイ!」でも良いでしょう。
人によっては、1個人を崇拝するようなマネは嫌い!、って人もいるかも知れませんし。

今月一杯で終了するプロジェクトがあります。
5人のチームとして客先に詰めているメンバーの中のリーダー【San】さん。
元々、社内でも一目置かれる存在ではありましたが、今回のプロジェクトで発注元のSIerさんからバイネームで次期案件のご指名を戴きました。

それだけじゃなく、SIerさんの先の顧客(エンドユーザー)からも同様に、バイネームでのご指名を受けたとの事。
SIerさんからは、【San】さんを残すために何か条件があるなら提示して欲しいとまで言って頂けました。   スゴイですね!

なので、他のメンバーを含めたチーム構成などの提案をさせて頂いています(どこまで通して頂けるかは分かりませんが)。

最近、キャリアマネージメントの一環として全社員と個別に話をしていますが、その際に必ず「モデルになる人、いる?」と質問してます。
対象は社内には限定していませんが、「社内だとしたらどの人?」とも聞いてますね。

いろいろな人の名前が挙がりますが、やはり【San】さんはよく出てきます。
技術的に出来るだけでなく、調整・折衝、ベースとなるコミュニケーション力。
1つ1つの作業の精度が高い(視点に無駄も漏れも無い)。
それでいて明るい。
チームの雰囲気から違ってきます。
自タスクを抽出・リスト化していて、当日中に消化しなければならないタスクの、その多さに笑い出したり(危ない?)(むしろ嬉しい?)。

かと言って、残業は極力しない主義です。
メンバーに振れるタスクはバンバン振ります。
厳しい状況にあっても、人材育成も決して忘れてません。
仕方なく自分でタスクを吸収するときは、周囲の数倍の速度で仕事します(ちょっと「スーパー」入ってますね)。

彼だけに限りませんが、キャリアモデルにされる人とする人。
この関係も、とても大切なアスペアの財産だと思ってます。

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お詫び

2008/03/11に、当ブログに書き込んだ記事(タイトル:町田あれこれ:スナック鹿鳴館)について、niftyを介して不快との連絡を戴きました。

私としては「味のある町田の風景」を紹介してコメントをしようと心がけていたつもりですが、表現が適切ではなかったようです。

不快感を感じられた方にはお詫びすると共に、このようなことを繰り返さぬように十分留意していきたいと思います。
真に申し訳ございませんでした。

なお、当該の記事は削除させて戴きました。

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お仕事:お父さん・お母さん

会社によっては女性社員の比率がとても高いところがあると聞きますが、平均的には女性は1~2割程度ではないでしょうか?
アスペアも、まあそんなところです。

今現在、女性社員で産休(12ヶ月の予定)を取っている人が1人いますが、当然ながら男性の場合は育児休暇(育休)ですね。
もうじき育休に入る男性社員もいます。

この2週ばかり前から、キャリアマネージメントのアクションの一環として、全社員と個別に会話していくことを改めて始めています。
その中で、家庭面の話題も無理のない範囲で行ってます(話したがらない場合は突っ込みません。 幸いにしてそんなケースには出くわしませんでしたが)。

確かにIT技術者としてお仕事はしていますが、ビジネスマンである以前に1個人です。
家庭を持っている場合、特に子供がまだ幼い場合は(更に2人以上の子供がいて幼い場合は)、結構仕事面に影響が出てくると思います。
生後1年未満であれば、頻繁な夜鳴きで起こされて、出勤時には既にヘロヘロの場合もあるかも知れません。

実態として女性側が育児に関わる時間比率の方が多いと思いますので、その点では女性の方が大変でしょう。
家庭を持っている男性社員からは、冗談半分でも「仕事場にいるほうがラクかも?!」といった声も聞かれますね。

アスペアの社員でも、前述のような「幼い子供がいる」家庭を持っている社員が結構います。
でも、関心なのは、「仕事なんだから必要に応じての残業は仕方が無い!」と断固として言い切ってしまうのではなく、「出来るだけ調整して残業しないようにしている」男性社員が多い点です。

まあ、元々が「アスペアが残業許容の体質ではない」という点もありますが、工夫して残業稼動を抑えているということ自体は、自身にとっても顧客にとってもよい事です。

家庭内の事にまで直接の支援をすることは出来ませんが、知っておく・環境背景を理解しておく・人間同士として個人の状況も配慮する、ことは必須だと思っています。

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硬めの話:身近なキャリアチェンジ!

自分の進みたい方向はこれだ!
決意したキャリアの方向が今現在と違う場合は、キャリアチェンジをしなければなりません。
人間的・ビジネス的な基礎力、一般的な知識は役立つでしょうが、専門領域自体を変えるのはたいへん大きなリスクとなります。
SEがラーメン屋さんを開店するようなものでしょうか?!(なんちゅう例えだ?)
まあ、本人が「リスク」と表現するか、「チャレンジ」とのみ表現するかは自分次第なのでしょうが...。

それまでに歩み・積上げてきたものは、出来るならば活かした方が良いです。

つい先日、社内の女性DBAである【Toka】さんが退職しました。
「技術文書の翻訳をする」ことを、自分のキャリア方向として選択した為です。
文学作品や歴史書を翻訳するわけではないので、これは今までのキャリアが活きますね!
会社的にはもの凄く惜しい人材ですが、仕方がありません。

IT技術はどんどん変化していってしまう。
「英語」と「翻訳業」のみのスキルを上げても、「技術文書」の生きた翻訳は出来ないでしょう。
その点では、これまでに積上げた大きな財産、「人脈」を有効利用して欲しいと思います。
その多くを、アスペアの人材が占める事ができたら嬉しいですね。

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お仕事:個別にお話

今は浅草橋の喫茶店・ド○ールで書き込みをしています。

このところキャリア関連の話ばかり書き込んできましたが、そもそもは「会社としてのキャリアマネージメントに、もっと力を入れよう」との決定がきっかけです。

30名に満たない社員(技術者)ですので、少なくとも当面は私の方で集中して担当する事になるかと思います(オーバーフローするほど良い仲間がたくさん集まれば話は別なんですけど!)。

アスペアも、残念ながら現時点では客先での開発が圧倒的に多いですね。
僅か3~4年の間に、持帰りで開発できる案件は激減してしまいました。
自社発のサービスやパッケージ、或いは新事業に乗り出したいのですが、その話はまた別の機会に。

で、今日もメンバーが作業を行っている客先近くの喫茶店などを利用して、個別に会話を行ってます。
今日は2ヶ所目ですね。
メンバー側の都合を最優先しているので、隙間の時間はそのまま喫茶店でポコポコと仕事をしてます(分煙度の低いお店だと困りますね...)。

「キャリアマネージメントをする」と言っても、ただそれだけで歩き回っている訳ではありません。
プロジェクトの状況、負荷状況、身体面やメンタル面のチェック、満足度、不満点なども聞き取ります。
当然ながらキャリアプランとのリンク具合や、その点での自覚状態、会社として出来そうな・やるべき支援などについても会話・考察します。

また、営業的な動きとのリンクも必須(そもそも、アクションや情報共有としてもオーバーラップする部分がかなりある!)なので、ツールやワークフロー面も整備していかないといけません。
今までの運用で中途半端になっていた部分なども統合・整理していくところです。

いやあ、それにしても改めて個別の会話を集中して行うと面白い!
もう、いちいち書ききれない(書けないような話題も多いか?)ですが、改めて良い仲間に恵まれているよなあ、と、つくづく思います。

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硬めの話:キャリアの段階って?

前回、キャリアアップの「曲がり角」を、能動的&客観的ににマネージメントする別の人がいてもいいだろう、って話を書きました。

この時、書きながら自分でも引っかかったのが「キャリアの段階」という点です。  アスペアの中でも、現時点で運用している「チャレンジシート」(未だ「キャリアデザイン」というほどの長期を整然と表現できる形にはなってませんが)を見ると、既にかなり具体的で、客観的に見ても的確・或いは客観的に自分の特性を理解した上で記載している人もいます。

それらの人に対しては、「偶発的な面も多分に含んだ、経験値を上げていくための曲がり角」を提供するというのは少し違うような気がします。

本人の具体的な意図、希望を形にして提供する。
或いは、自分自身でキャリアチャンスを引き出す事が可能な、権限とか「場」(顧客や環境)そのものを提供する方が良いと思います。

また、それぞれの段階で、キャリアの「モデル」って違ってくるのかも知れません。
抽象的・概念的なモデルよりは、「実在の人」をモデルにしてしまう方が、模倣や分析・カスタマイズをするのには良さそうです。
別の表現をすれば、「目標に出来る人」、「カッコいいなあと思える人」。

目標が別人格にあるのはイヤって人もいるかも知れませんが、「モデルになるような人の能力と人格を受け入れられない人」は大きな成長が厳しいかも知れませんね...。

で、ある程度のキャリアを積んだ人は、その人自身が「モデル」として想定されるようになってきます。
と言うか、モデルとして見るような後輩(年齢が下とは限らないでしょう)が何人もいる環境、モデルとして見られることを妨げる要素のない環境を提供するのも、キャリア段階に応じたマネージメント対応だと思います。

会社規模と言う点まで含まれてしまうかとは思いますが、追い付かない点は短期的には外部から補う事も考えないといけませんね。
でも、「モデルにされる人」ってのは、会社組織の垣根を越えて存在するものです。
「外部を見る」ことも勿論有るでしょうが、「外部から見られる」ことが多くなれば、キャリアの段階としても素晴らしいことです。

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硬めの話:キャリアの曲がり角

「キャリアという道を完全に事前設計して、その通りに寸分違わず歩き通す」なんてことは、現実的には殆ど不可能でしょう。
と言うか、未知の出会いや、それらからの刺激や影響を予知することは不可能ですし、否定することは「キャリアをプランニングする」ことの意義を否定することにもなると思います。

大きな節目、曲がり角でしっかり考えて選択しよう。
あとは、ある程度は偶然性に任せて、訪れるチャンスや環境を活かそう!
というのが現実的で実戦的なようです。

さて、「曲がり角」ってのは何でしょう?
分かり易いところでは「転職」なんでしょうが、一生に早々何回も転職した方が良いものかどうか?
新たに得るものも当然あるでしょうが、失うものもあります。
ハンドルを大きく操作する時は必要でしょうが、ロスもあればエネルギーも使います。

大きな企業内であれば「配置転換を希望する」なんてことも可能なんでしょうが、企業側の都合や理屈で「配置が換わってしまう」ことも、ある程度は許容しないと生きていけないかも知れません。

いずれにしても重大な判断であり、リスクと様々な投資を伴います。
自分自身の人生のかなりを占める要素であり、自分のキャリアなんだから、自分自身を投資するのは当たり前。
リスクを自分だけで抱えるのも当たり前。
..........なのでしょうか???

現実的な制限は付いてしまうとは思いますが、企業の方で「意図的に曲がり角を提供する」ことは出来ないんでしょうか?
勿論、本人が自覚し、希望する方向での曲がり角。
或いは、自分で提案・要望できないのならば、ヒントとしての「曲がり角」を提供するとか。

個人のキャリア上のメリットと、企業としてのメリット、同期できる部分や方法があるはずです。
業界や人生での先輩の知識や経験、或いは会社のリソースを借りて、自分のキャリア運用を補完する。  投資の資本や、リスクの全てを個人だけで抱えなくても良いのではないでしょうか?

まあ、最終的に結論を出すのは自分自身という事に変りは無いんでしょうけれど。

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硬めの話:キャリアプラン書けますか?

「自分はこうなりたいのだ!、だからこういう具合にキャリアを積むのだ!」と限定して描ける人ってのは、どの位いるものなんでしょうね??

いわゆる「ビジネスで大成した人」に分類される人達の手による書籍とか、なんたらビジネス手帳とかには、「人生計画を作成する」みたいなページとか、その運用に関する記載とかがあったりしますね。
あれ、書けますか?
いや、まあ、書くのはいいんですが「常に意識する」って出来ますか?

世の中の大人って、そんなに勤勉でエネルギーが豊富な人達が多いのでしょうか?
キャリアプランって、早いうち(20代半ばとか)にバッチリ書けないといけないんでしょうか?  書けない人はビジネスマン負け組決定なんでしょうか?  書けなかった自分は、もうすでに負け組決定??

キャリアデザインに関わる本を多少読んでみましたが、就職活動を行おうとしている人・行っている人向けの「啓蒙書」の類は読まない方が良いんじゃないか?
いや、読みたい人は、勿論読んで下さい。
それでエンジンかかる人、人生変わる人、いるでしょう。

でも、余程早い内から、例えば大学生なら時間の都合が付け易いでしょうから、色々なアルバイトやインターンシップのような形で実務(に比較的近い、或いはそのもの?)の経験を積んでいけば、基礎的な知識やビジネス上の概念、常識、マナーといったものも身に付けられそうな気はします。

しかし、学生の時期はより基礎的な能力を磨くべき時間なのでは?
それに何年が必要か?ってのは、各人の目標・基準によるでしょうが。

「キャリアデザイン入門〈1〉基礎力編」、「同〈2〉専門力編」大久保 幸夫 氏著を読みましたが、年代別にデザインの考え方・アプローチを分けて記載されています。
これはとっても現実的だなあと思いました。

「キャリア理論」という学術分野に結構な歴史があるという点も、意外と言えば意外でした。  で、その中の最新理論として、「キャリアは節目で考えれば宜しい」「それ以外のときは、ある程度流れに任せて機会や経験を得ていけば良い」というものがあるそうで。
細かいところを大幅にはしょったので誤解の固まりになりそうですが、少なくとも、「最初っからキャリアを自分でデザインしなくっちゃ!!!!!」という強迫観念からは少し開放されそうです。

どの理論、どの書籍が「万人の正解」ってことはあり得ません。
自分で、「ああ、これは納得できるなあ」という方法を見つけること自体が、プランの最初なのかも知れません。

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雑記:Windows7

プロジェクトの移行期で稼動が開いているメンバーがいるので、Windows7のプレリリース版をお試しインストールして貰っています。

マシンはDELLのNoteですが、Core2duoの2.0GHz。 メモリは1GBです。
グラフィックスはIntelだったような(つまり、特にハイパフォーマンスじゃありません)。

旧情報を残したままのインストールになってしまったみたいですが、
起動速い!、ログアウトも速い!、シャットダウン速い!
インストールの段階から画面がキレイ!、タスクバーが全然違う!
アプリの画面デザイン・配色もキレイ!
IE8も快適のようです。

1つのウィンドウ隅をぶりぶりとドラッグしてリサイズしまくったら、Coreの1つ目の方が98%まで上がりましたが、Core2つ目は殆ど変化なし。

今、上書きインストールの最中ですが、どう変わるのか?

いや、しっかり使ってみないと何とも言えないんでしょうが、悪くなさそうです。  でも、これってお仕事用のOSとして使うべきなのかな?
作業効率が上がれば有り難いんですけど。

インストール作業を行っている本人は、「セブン気に入った!」と言ってますが。

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雑記:丹沢方面の冠雪

以前にも載せましたね。
今年は(この冬は)1月中旬に初冠雪(?)みたいです。
事務所の階段室(1~5階まで吹き抜けになっている)に、ほぼ縦一杯の大きな窓がありますが、トイレに行くのに執務室を出るたびに、そこからの眺めを楽しんでます。
夕方は夕焼け。 もう少し日が暮れると、いまどきはギラギラと金星が輝いてます。

Pict2181
大体は朝の早い内、或いは夕方以降がキレイですね。
日中は水蒸気量が増えるせいか、ボヤ~ッとしてます。 真夏ならモクモクの雲が楽しめるんですが(暑いですけど...)。

ディスプレイの文字ばかり追っていると、眼は疲れるし肩も張ってきます。  人間の目は、元々があまり近い距離で静止している物を見るように出来ていない、と聞きますし。
頭の特定の部分ばかりを使うようになって、発想が固定化してくる。  思考の視野が狭くなるとも言われます。

首を回して、肩を回して、眼の力を抜いてグーリグーリと回します。
出来れば、立ち上がって大股で歩いたり、普段よりもずっと大きく腕を振る。  大きな動作をすると、脳が活性化されると聞いたことがあります。
部屋のあちこちに置かれた緑に眼をやるのも落着きますね。

ちょっと人と雑談をする。
コミュニケーションは、とても脳に良いらしい。 度が過ぎると迷惑だし、生産性を落とすばかりですが。

こうして固まった体や神経をほぐして再立上げする。
8:30に出勤してきたので、ちょっと固まって来てました。  これで12:30まで頑張れそうです!

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硬めの話:キャリアとプロ意識

「プロフェッショナル」って何だ??

誰かしらの要求を満たすことで金銭対価を得る人。
誰でもが結果を出すことが難しいことを、現実として可能とする人。
少なくともIT業界にあっては、指定「納期」を守り「機能」・「品質」を提供できる人(組織・集団)と言えます。

ここで書いた「品質」って言葉が曲者(クセモノ)です!
「希望通りに正しく動くこと」、「安定して正しく動くこと」、
「使いやすい(覚えやすい、間違えにくい)こと」、
「異常が生じた場合には、ユーザに必要な容易に理解できるメッセージを表示して対処可能にすること」、
「異常の発生後も本来必要な通常処理が出来ること」、
「必要十分に安定して快適に速く動くこと」、
「権限の無い者が不正に利用できないこと」、
「万が一の為にバックアップが取れること」、
「万が一、破損した場合には、なるべく早く(業務に支障の無い範囲で)復旧できること」
.....要素が多いですね!?

勿論、要求される「品質」はケースバイケースです。
当然ながら「高い品質」は、大抵の場合に高価になります(工業的に大量生産が有効なものは、大分事情が変わって来ますけど)。

昨年中に、実際にアスペアの社員が見聞したケースだったんですが、
或る世界的に有名なベンダーとの間でサポート契約を結んでいる顧客先で、業務を行っていました。
このサポートを行うには、そのベンダーが運用・管理している認定試験(前回の記事を参照)の最上位のランクに合格しないといけません。
法に触れるわけではありませんが、事実上の「関門」として機能している検定試験です。
取得するのに百万単位のお金(円)が必要な認定です。

で、そういった合格者をたくさん揃えたサポート部隊が、同ベンダー組織の中にあります。
こことサポート契約を結ぶわけです。
コストがたっぷり掛かってますから、契約金も当然とっても高いんですね。

で、たまたまだったのだろうと信じたいんですが、サポート対応がメチャクチャだったそうです。
動くはずのものが動かない。  動いていたものが動かなくなる。
快適に動いていたものが遅くなる。
ユーザー側で履歴を解析してみたら、やってはいけないことをサポート部隊の方で行っている。

問合せをしてみると、「やっていない」と言い張る。
ログを見せて問い詰めると、仕方なく「やりました」と認める。
しかも、このパターンを同一人物が複数回繰り返した。

さすがに怒ったユーザーは、同サポート部隊の管理者を呼び付けた!
で、約束の日に現れた管理者は、事前に約束しておいたその不手際に関するレポートを持参して来なかった.....。

もうこれは「プロ(集団)」じゃないですね。
たまたまそう見えただけなんだと信じたいですが.........。
もし見えた通りなら、お金を戴く資格はありません。

当然ながら、プロフェッショナルには知識や技術、判断力と正確性・安定性、未知の問題にも対応する洞察力・方法論は必要です。

でも、「プロ意識」(プロトしての倫理観)が無いといけません。
これはペーパーテストや面接では、なかなか検証できないでしょうね。
本物のプロが、しっかりと持っているプロ意識。
その姿に憧れて、目標のモデルにして、頑張って勉強や実務経験を積んでいく人達にとっての良い模範であって欲しいです。

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硬めの話:キャリアと資格

「資格はキャリアになり得るのか?」

これに一言で答えられるとすれば、「答えはケースバイケースで、星の数ほどある」としか答えられないはずです。
「キャリアになるよ~」とか、「え~?なんないよ!」と答える人がいるとすれば、そのシーンの前提が先に限定されているか、無意識に前提条件を頭の中に描いているとしか考えられません。

「医師免許」とか「司法試験」、「国家公務員試験」なんてのは先に進むための「関門」なので、その方向に進みたいと考えたなら取得するしか選択肢がありません。

一般論はきりが無いし意味が乏しいし、語るだけの知識も無いので深入りしません(出来ません)。
それじゃ、IT業界ではどうなんでしょうか?

前述のような「関門」と言える資格試験は無いはずです。
少なくとも日本国内では、私は知らないです。
なので、少し正確に言えば「資格」ではなくて「認定」「検定」といった分類になります。
実際の、一般に「資格」と表現されてしまうことも少なくないIT系のそれとしては、【公式名称】は(日本語表現としては)「...試験」とか、「...認定技術者」といった表現をとってます。
決してウソはついてませんね。

それは「誰が認定する」のか?
日本という国(で公的に認定された機関)、世界共通(と認めた国が多い機関)、特定の有力ソフトウェア製品を抱えているベンダー(世界規模の場合が殆ど)、業界人すら何だか聞いたことの無い団体(これは今回は対象外)。

「キャリアと言えるのは、どれ?」
これは、誰が、何の為に、どんな人を求めているか? のケースで全然違います。

例えば、ベンダー試験である「SJC-P」(Sun Microsystems)。
IT企業が新卒新人を採用しよう!、って時なら、学生でこれを取得しているんなら立ち上がりが早いかも?! ...という事で、実務キャリアへの入り口として多少は有利になるかも知れません。
でも、「Javaを使った開発の即戦力になる技術者が欲しいっ!!」っていう時に、「おおっ! 君はSJC-P取ってるのか! 凄い! 合格だあっ!」ってことは現実的には有り得ません(そのはずです...まともな会社なら)。

或いは、「OracleのDBAを増強したい」という企業ならば「Oracle10g/11g Gold」認定者なら、それなりに有利でしょうし、「10g/11g Platinum」取得者ならば最初から結構な雇用条件で採用されると思います。

別の例として、例えば「自分自身の知識のベースを固めたいので、そのチェック基準として認定試験を利用する」ってのもあります。
これは、多少なりとも実務経験、或いはそこそこの学習を積み重ねた人が考えることでしょうね。

はたまた、比較的初級の認定試験であることを知った上で、「自分自身の適正を試すために」勉強して受験してみる、ってのもありだと思います。
但し、この場合には判断に注意が必要ですっ!!
「点数が低かったから、単純に向いていないと判断してあきらめる」のは大きな誤りである場合が含まれます。
良心的な(親身になってくれる)、だけど過剰に優しくない第三者の、目指すキャリアの先にあると思える人の助言を受けるべきです!

いすれにしても、IT企業に限りませんが、「どれを取得すれば、どこでどう活きるモノなのか?」は(当たり前のことですが)必要十分に探ってから取得すべきですね。

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硬めの話:キャリアマネージメント

今までも「チャレンジシート」や開発報告書、考課システムの運用と絡めて実施してきた部分とも言えますが、「キャリアマネージメント」と表現できるほどの内容だったのか?、と自問すると厳しいものがあります。

この点で、改めて定義と運用をしっかりさせようという話になり、会社として動き始めています。

そもそも、各人が自分のキャリアというものに関して「プランニングしていく」という意識があるのか?
非常に意識の高い人もいれば、何となく会社側の運用に乗っているだけ??の人もいる...。  「いつ(何歳)までに、どのように」の点で貪欲な人もいれば、何やらハッキリしない人もいる...。

だいたい、キャリアなんて計画してその通りに出来るものなのか?
キャリアの構成要素って何だ??
メンバーをマネージメントする側として、深く考えて来たのか?、実施上で具体的な行動として反映できていたのか?

恥ずかしながら、改めて何冊かの書物を読んだりもしました。
自分自身があまり良いサンプルになっていないので、周囲の比較的身近な人や、著名人の著作・逸話なども思い起こしながら(それが適切かどうかは別としても)回転の遅い頭で考えめぐらしてみました。

やはり、意識が乏しいと思える人に関しては、意識付けからやっていかないといけない。  その過程で、抽象論・一般論に終始しては意味が無い。
一義に定義できる内容ではないので、自社なりの分かりやすい資料を用意する必要もありますね。
だらだら長い文章じゃなくて、図表で見易く、ページ数の少ないもの。

それと、何よりも「会社として何が支援できるのか?」
キャリアプランは、プロジェクトのガントチャートのように厳密に(?)描けるものでもない。  かと言って、雛形が何も無いのでは話にならない。
やっぱり、アスペアとしての推奨する雛形は欲しいです。

他に、個別のメンバーとの従来以上の密な会話機会を持続的に設けること。
前述の雛形をベースに、プランニングを本人との間で共有すること。
営業面やプロジェクト運用面と、プランをリンクさせていくこと。
プラン自体の修正、営業やプロジェクト運営・キャリアマネージメント自体の見直しを継続的に行っていくこと。

整理しないといけないことがたくさんありますね。
全てが整ってから動くのではなく、現状の運用から適宜で段々と拡張・改善にシフトして行きたいと思います。

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雑記:「オモシロイ」という感覚

「面白い」と感じる対象は、人により実にさまざまです。

つい先日、年明けの4日の夜でしたか。  テレビで放送大学の再放送(?)をやっているのを偶然に見付けました。
「ミトコンドリア内でのエネルギー生成の仕組み」(文言的には不正確です)を、どこだかの大学の教授が説明してました(淡々と原稿読んでますね)。
面白い!、大好きです!
画像的にはオジサンが映っているだけで退屈極まりないんですが、その内容には興奮しました!(ハアハア...)。

複雑な化学式とか数式はチンプンカンプンですが、その仕組み(考え方)を知ることは大変に面白い!

後日、カミさんに話したら、「ふ~~ん...」。
興味の対象分野が違うんです。
でも、未だ子供の頃に夜中に起こされて、月食を見せてもらった事があるとか。  当然ながら(?)、お母さんではなく、お父さんの判断で起こされたようです。  小さな子供を、真夜中にわざわざ叩き起こすんですからね。
で、その時に見た「赤い月」は今でも忘れないそうです。

こういう刺激、なんだか知らないけど面白い。  好き。
その種を子供の頃に手に入れるかどうか(誰かが投げ入れてくれるか?)で、「オモシロイ」の育ち方が違いますよね?!

ソフトウェア/システムってのは形がありません。
要求そのものにも、多くの場合に形が無いです。
この間を繋いでいくのがソフトウェア・エンジニアリングとも言えますが、こういった事を「面白い」と感じられないと、長く仕事にすることは難しいです。

特別にとてつもなく難しい事をするわけではない(勿論、レベルはピンキリですが)のですが、「自分でも何でか分からないけど血が騒ぐ」みたいな衝動、「面白い」の相性が仕事と合うことが幸せですよね!?

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雑記:出産と育児とSEと

産休に入っていた【Suw】さん、12月の中頃に無事に元気な女の子を出産しました!  おめでとう御座いますっ!
初めてのお子さんなので、特に最初の数ヶ月は大変でしょうね(それ以降も大変なことには変りは無いでしょうが...)。  早く体力がついて、夜にしっかり寝てくれるようになれば格段に楽になるんでしょうけれど。

産休と並んで育児休暇がありますね。
前述の【Suw】さんは、1年の産休で現場復帰したいとの意向なので、復帰前からいろいろと支援できればと思ってます。  復帰後も、恐らくはいきなり残業バリバリってわけには行かないでしょう(アスペアは残業体質ではありませんが、あらゆるケースでの絶対の保障までは出来ませんから)。
色々と支援的な調整が必要ですし、仲間の中でも様々な点で理解が必要になると思います。
独身連中には、それはそれで良い機会でしょう。

また、別の社員で、男性で育児休暇を取る人もいます。
同じく1年間を想定していますね。
現場のバリバリの技術者ですから、営業的にはとっても痛いところですが、育児は人生でも一大イベントです!
奥さんに任せておけば、それでOK!、というわけには行きません!
特に子供が小さな内は、夫としての物理的な支え(力とか時間とか)も非常に重要だと思います。

向上心の強いエンジニアなので、現場の最前線から離れること自体にもリスクを見越していたと思います。
勇気のいる決断ですね。  凄いと思います。  同じ状況に置かれても、私だったら迷いながら中途半端にしか行動できなかったような気がします。

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