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お仕事:バトンタッチって難しい

昨日の書き込みでは「次工程の仲間は【お客様】」といった記事を流用させて戴きました。
それと矛盾するわけではないと思うのですが、仕事上での「バトンタッチ」ってのは難しいですよね。

大抵の業務には複数の「工程」があります。
必要スキル、物理的な前提や制約条件などから、全工程を1人で全て消化するということは少ないのではないでしょうか。
なので、工程間の・担当者間のバトンタッチが必要になります。

スポーツとしてのリレーを見てもそうですが、次へのバトンタッチは難しく、言い換えればリスクを伴います。
ビジネスの世界で言えば、コストを伴う部分でもあります。
出来るだけ速く!、だけど確実に相手にバトンが渡らないと失格してしまう!、或いはスピードが落ちてしまう。
渡す側は、相手がしっかりとバトンを受け取れるように引き渡す責任があります。
お互いが走る(泳ぐ?)エリアに、必要十分なクロスオーバーをしないといけません。

我々IT業界に限らないとおもうのですが、大きな企業ほど「工程担当の専門化」が進みます。
その方が効率も精度も上がりますから、当然ですね。

逆説的に聞こえるかも知れませんが、ここでより難しくなってしまうのがバトンタッチ。
受け渡す側、受け取る側、それぞれの専門化が偏って進み過ぎると、前述のクロスオーバーが不足して取りこぼしが生じます。

「業務分析・要件定義工程に1年もかけて、ドキュメントも山のように有るんだけど、殆ど役に立たない」。
かなり昔から未だにこんな声を聞きます。
理由はさまざまで、当然ながらケースバイケースでしょう。
しかし、「バトンタッチでのバトン落とし」が結構多いのではないでしょうか?

バトンを「渡す側」の意識として、受け取り側を「お客様」と意識するという比喩は良いと思います。
しかし、お互いの領域にあえて少しづつ踏み込む、絶対に必要なクロスオーバーがあるということも確かだと思いますね。

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