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硬めの話:キャリアとスキルマップ

アスペアの中では、「チャレンジシート」という名称で各人毎のキャリアプランの策定・実践支援を行ってます。

IT業界の中でも、さまざまな役割セットが存在しますね。
一番一般的に通るのは「プログラマー」や「システムエンジニア」という言葉でしょうが、これは業界内・会社組織内で表現するには括りが大きく、実際的でもありません。

営業的には、前述の表現も慣習上で多用されていはいますが、現実の会社・個人を割り当てて検討する場合は(体制を作る側も、体制や人を受け入れる場合も)別のキャリア・役割セットで表現しながら判断する事になります。

「ITSS」(ITスキル標準)なるものがあって、業界内では「これを基準に論じよう・運用しよう」という動きもあるんですが、数年を経ていながら「浸透している」とは言いにくいのでは?...。
「IT業界」と言いつつも、ビジネス的には様々な業界を相手にしますし、IT企業自体の成り立ちや規模・ビジネス形態などによってもビューや基準が変わってきます。
「包括的に・汎用的に表現してやろう!」とすればするほどに抽象度を増して、或いは共通属性の抽出が本質からかけ離れてしまうのではないでしょうか?

ごちゃごちゃ書きましたが、要は「キャリアの列挙と、各々を構成するスキルセット」として客観的・事実上標準のものが存在していない、ということです!

そんな状態で「キャリアプラン」をまな板の上に上げても厳しい。
お互いが何を話しているのか?、何処にどんな基準があって、具体的にはどっちを向いた話をしているのか?
この共通認識が得られないと、何度会話しても建設的で精度の高い話は難しいです(今まで無理やりに(?)進めてきましたが...)。

ということで、外部に「馴染む基準」が無いならば、内部で作るしかないね。
ってことで、改めて動いています。

実はこの話も、社内的にも何年も前から話題には上って来ました。
厳密化しようとすれば量的に増え、運用コストが膨らんで、社員にも嫌がられる。
現実的でない。
簡略化し過ぎると、策定する事自体の意味が無い。

スキルセットの定義を固定化することは出来ませんが(市場の要求や様々な背景と共に変化しますから)、骨格は策定できるはず。
運用面で重過ぎない、キャリアの定義・スキルセットを策定できるはずです。

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