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お仕事:長寿命システムの改修

何を以ってシステムを「長寿命」と表現するかは難しいとは思います。
統一的な基準は何一つ無いのかも知れません。

ただ、ユーザーインターフェイスに凝っていて複雑、情報量も密度も高く、必然的に実行される業務も複雑。
そんなシステムが7年稼動し、未だに改造・拡張・メンテナンスを続けているとすれば、少なくとも「短い」とは言えないのではないでしょうか?

とあるエンドユーザーのシステムを直接受注していますがチーム立上げ時にはWebベースと聞いていたものが、C/S方式に変わってしまったものがあります。
かなりリッチなUIを要求される点と、Webベースである必然性が乏しいというのが理由でした。
まあ、別にそれは構いません。

しかし、業務処理の画面の密度・操作の複雑性が半端じゃありません。
簡易化しようとすると、画面数や遷移が増えてしまう上に、業務的な自由度(と言うか現実の業務への適合度)が下がってしまいます。
使えないシステムでは用を成しません。
投資の無駄です。

で、その機能追加・変更を行ったわけですが、担当者はオリジナルの開発に携わったメンバーではありません。

業務自体が複雑で、異常ケースにおける一部のパターンの考慮が抜けたようです(追加作業が必要になりました)。
業務以上にソースコードは複雑で(オブジェクト指向的には統一はされていたようですが)、要改造箇所の判断にもてこずったようです。

結果として、ユーザーへの納品が1日遅れてしまいました。
運用開始日には間に合ったので良かったのですが、正直なところ、ちょっとヒヤヒヤものでしたね。

無用なドキュメントは残さないポリシーのプロジェクトだったと思いますが、今回の件ではどのような波及効果が有ったのか?
問題はそのような点ではなかったのか?

システム寿命の長いターゲットの保守は、様々な点で難しいものがあります。
今回の件での開発レポートを担当者達に依頼してある(快く引き受けてくれました!、サンキュー!)ので、結果報告が楽しみです。

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