« 定例会から:RSA暗号!? | トップページ | 硬めの話し:キャリアアップセミナー »

お仕事:品質管理

「品質」の定義そのものも難しいですよね?
って、いきなり何だ?、と思われるかも知れませんが。

前回も話題にした【Ki】さんですが、ある顧客先に品質管理の面から支援させて頂くということで、プロジェクト横断的に稼動させて戴いています。

対象となるプロジェクト群、そのベースとなるビジネスの属性によって、品質管理も比重や実行計画が違って来るものですね。

アスペアの場合は、オブジェクト指向技術ベースでの案件が殆どですが、ビジネスとしてのリリース・スピードが最重視されるケース、安定性・確実性が最重視されるケース、機能・性能の改善やユーザビリティが最重視されるケース、上位互換性が重視されるケース、様々です。

しかし、何れにしても「品質」を云々する為には、コスト上昇は避けて通れない。
問題は、如何に対投資効果を最大にし、前述の各ドメインに依存する最重視課題をクリアするか?、です。

無闇にコストをかけてでも品質を上げよう!、なんて悠長な時代じゃありません。

対象システムやコンポーネント、ソースコードの適用箇所と想定寿命に応じた品質確保ガイドラインが必要ですね。
極端な話、作り捨てに近いフルスクラッチ・コードにユニットテスト組み込んでも意味有りません。

ドキュメントも同様で、寿命の短いドキュメントは極力作らない。
比較的長寿命のドキュメントでも、初期の内は改変頻度が高いので、作成自体を遅らせる(リバースエンジニアリング)とか、オリジナルへの改変を手書き&イメージスキャンで暫定版にするとか(リリースタイミングの前後でフィックスさせる)。
Redmineやtracのようなツールを使って差分情報を蓄積しておき、リリースタイミングで特定ドキュメントに集約・改変するという手もあります。

売りっ放し、放ったらかしのパッケージやサービスなど有りません(ビジネスになっている限りは、多分)ので、バグフィックス等のサポートやサービスの拡張・連携、開発資産の使い回しは必須になるはずです。

逆に、これらが必須でないのなら、無駄なコストとして思い切ってカットする事も正当化され得るのでしょうね。

技術者の基本姿勢・プライドとしての「責任を持って表に出せる、恥かしくないモノ」は大切です。
が、「ビジネスとしてコストに見合う適正品質」と「競争」というものも意識の中に共存させないといけません。

ご支援、宜しくお願いします!←ポチッ!とブログランキング!

にほんブログ村 ベンチャーブログへこちらも宜しくです。

|

« 定例会から:RSA暗号!? | トップページ | 硬めの話し:キャリアアップセミナー »

お仕事な日常」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: お仕事:品質管理:

« 定例会から:RSA暗号!? | トップページ | 硬めの話し:キャリアアップセミナー »