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定例会から:論理トレーニングのススメ

「5分間スピーチ」というレギュラーコンテンツが設けてあるんですが、「IT-Tips」で置き換え可能ってことにして運用してます。

10/15の定例会で、女性SEの【Jin】さんがお披露目してくれたのは「論理トレーニングのススメ」。

ベースとなる書籍として「論理トレーニング101題」野矢 茂樹 (著)・産業図書刊があり、ここから幾つかの問題を実際に皆で解いてみながら話を進めるというもの。
9年以上前に出版された、ちょっと古めの書籍ですが、時事ネタのような類とは違い、ある程度の普遍性があります。

同様のモノで「論理思考」(ロジカルシンキング)も流行りましたね。
本書の場合は、より「トレーニング」に的を絞って、言葉と言葉の間に存在するはずの(潜む?)前提認識の理論的な整合性を確保する、矛盾を見つけ出すことに重きを置いています。

実務でも、より上流工程で発生する「見えない前提」や論理矛盾が、下流工程に与えるインパクトが大きい。
無駄な仕様を設定してしまったり(時間とコストの無駄・ソフトウェアの無用な冗長化や複雑化を招く)、本来の要望に反するような仕様になったり、そんな危険性を少しでも抑えるのに役立つとの事でした。

定例会に参加していた社長からも、「某IT企業のエンジニア達のアセスメントを行ったことが有るが、論理思考を検証するテストを実施してみたら、実務上のパフォーマンスと見事に一致していたので驚いた」とのこと。

う~ん、なるほど。

そう言えば(かなり前の話になりますが)、アスペアの採用試験でも論理性検証の比重を以前よりも重くしてから、実際に採用した人材の活躍・成長度合いが明らかに上がりましたね。
(他にも要因は有るとは思いますが)

エンターテインメント系(特にフロントエンド)とはアプローチ/必要要素の比重などは大きく異なるのかも知れませんが、普遍的に必要なベーススキルだろうと思います。

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