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定例会から:IE6は未だ多く生き残っている

先日の定例会での、5分間スピーチ代わりのIT-Tipsからのお話。

世の中に各種のWebブラウザが出回るようになりました。

Chrome、Safari、FireFox、Opera、...そんな中でも、シェアを段々と下げてはいるものの、未だに圧倒的な比率を占めている(バージョンを無視した場合)ものとして Internet Explorer がありますね。

現在の正式・最新リリースはバージョン「8」ですが、「6」も結構な割合で利用されています。

当然ながらセキュリティパッチも提供され続けていますが、Microsoft にとっても「IE6」の扱いは結構な重荷になっているようです。

業務アプリケーション(Webベース)としても、IE6が使われている場合には(限定される訳じゃありませんが...)要注意で、問題点の一つに「JavaScriptのメモリリーク」があるとのこと。Pict2352

セキュリティ的な問題ではないのですが、オブジェクトの循環参照、クロージャ設定、DOM構築順序などでメモリリークが発生するそうです(←これは最新パッチまで当ててあれば問題無い)。

結果、Webブラウザの動作するクライアントマシンのパフォーマンスが(実メモリを食い尽くして)極端に低下します。
とりあえず、JavaScriptの組み方を変えて対応したそうですが、対応処理自体にも時間が掛かる為、「大幅に改善はされたけど、一般的なサイトアクセスに比較すれば画面遷移がかなり遅い」結果になったそうです。

いろいろと事情が有って IE6 を使い続けているのでしょうから、単純に「最新の(安定リリースされた)バージョンを使ってくれ!」とも言えません。
悩ましい問題です。

それにしても、「パフォーマンス問題」は解析・切り分けが難しいもの。
結果としてWebブラウザ側である、ということを上で軽く書いてしまいましたが、実際にはサーバーサイドの調査・解析も行っています。

最終的な追い込み結果として「クライアントサイドに問題あり」と判明したわけで、この調査・分析&対処を迅速に行えるってのは重要なスキルの1つですよね。

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