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硬い話:考課システム・夏の賞与

アスペアでは、考課・社内評価の方式を、この2年ほどで大きく変更しました。

従来なら、給与軸でのみ見た場合の「高いレベルでの成長」は、実質的に「管理職になる」しか有りませんでした。
(便宜的には「管理職」以外での方向性は有ったのですが、一定以上のレベルに達すると具体的な評価基準が無く、評価が曖昧でした...)

しかし、2009年末辺りから新考課制度の設計・仮運用を始めています。
基本は「ITSS」(ITスキルスタンダード:http://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/itss1.html)をベースとし、現実的&効率的な運用を行うべく、自社なりにカスタマイズして軽くしたものを利用してます。

基本は「どのような役割(例えば、ITアーキテクト/その中に複数の役割・レベル)を経験し、再現性のある成果を出せるか?」で判断して行きます。
(ITSSベースの仕組みに関しては、これ以上の詳細には触れませんが...)

で、ただ「どんな実務・プロジェクトに就くか分からんが、結果次第」。 という訳ではありません!

以前は「チャレンジシート」と呼称していましたが、現在、相当するものとしては「MBOシート」(Management By Objectives)が有ります。
「目標を能動的に管理する」点では同じですが、以前のモノは「個人」視点に偏り勝ちで、設定基準も曖昧でした...。
MBOは、「全社目標」(共有目標)と「個人目標」(業務的スキルアップや、ビジネス・ヒューマンスキルなども対象)で構成されます。

MBOの「個人目標」には、先に挙げた「社内カスタマイズ版ITSS」で、どの役割・どの程度のレベルを達成するか?などを記載します。

実は、この点は、先に書いた「Redmineでスキル管理」(http://aspire.way-nifty.com/majime/2011/06/redmine-4168.html)とリンクしているんですね。
各人が目標とする「役割やレベル」はそれぞれですから、各々に応じたチケットを発行して、進捗度合いが考課にも反映されてくる、ということです。
分かり易いでしょう?

運用上での決め事は多少有りますが、基本は単純です。

以前の「チャレンジシート」では、「何を目指すなら何を習得していけば良いか?」共有可能な具体的基準が有りませんでした。
現在は、ITSSベースで「行動体系」「知識体系」が有りますから、Redmineチケットとして管理する事も可能になったわけです。

未だ成熟したシステム(運用体系)とまでは言い切れませんが、「社員満足度の向上に結び付いている!」、数字でその結果を示せるよう頑張っていきたいと思いまーす。

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