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新人OJTと量子コンピュータ

妙なタイトルですが、「量子コンピューターに新人のOJT計画を立てさせよう」とか、そんな話題じゃありません。

要は「OJT中の新卒新人が、定例会の中で量子コンピュータについて概略をまとめた内容の発表を行った」(「IT-Tips、又は5分間スピーチ」というレギュラーコンテンツ(質疑を含めて10分枠)が、定例会の中にあります)ということで御座います。

「Tipsでもスピーチでも、どちらでも良い。」

.....と言われると、「そうかー、う~ん、ITネタ何にしようかな??.....」という方向に、ほぼ全員が自動思考するみたいなんですね。
面白いです。
何度繰り返し、しつこく説明しても、業界経験の長い・短いに関わらず同じ傾向です。

私、個人としては、「発表者が関心を持った何か」を聞く方が、意外性が有って楽しい気がするんですが。
ふ~ん、この人、こんな事考えてたんだあ。...とか。
へー!、そうなんだ!(普段関心を持っていないジャンルの話題)...とか。

まあ、ともかく。

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OJT中の速形さんが、2回目の出し物として選んだネタは「5分で分かる!、かも知れない量子コンピューター」。

丁度話題になっているホットなニュースなので、これならナイスチョイスと言えますねっ!!

量子コンピューターが実用化されるのは、まだまだ、しばらく先の話であろう.....と思われていたモノが、カナダのD-WaveSystems社に拠って実現されていた!
ウォ~~びっくりっ!、というもの。

5Qbit(量子ビット)以上になると量子の状態制御が非常に難しくなる...とか何とか、大昔に聞いたような記憶があるのですが、D-WaveSystems社が実現した量子コンピュータは、何と512Qbit!!

Google社が購入して、今(色々な意味で)話題の「Google Glass」の「瞬き検出アルゴリズム」の開発に利用したとか、NASAが購入したとか、ビジネスとして成り立っている様子です。
お値段は、1台で1000万ドルとのこと)

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今年の末には、現状の倍の1024Qbit、2015年中には2048Qbitを計画しているそうです。

ただ、「量子コンピューターは、現状の半導体方式のスーパーコンピュータを全て置き換える」のかと言えば、そうでもなさそうです(少なくとも現時点では)。

組み合わせ最適化計算には強い(従来型スパコンの数千倍の速度を叩き出す!)が、相性の悪い(?!)演算は現状のスパコンよりもかなり劣るらしい...。

また、現在D-WaveSystems社が製品として提供しているのは、言ってみれば「CPU」に相当する部分のみ(当然、冷却機も含む)なのだそうで。

これをどうやって活用するのか?
誰がやっても周辺機器のデザインは同様なものにしかならないのでしょうか?
...よく分かりません。 いや、全く分かりません。

OSとかアプリケーションとか、どうやって開発しているんだろう?
そもそもOSなんて使っているのだろうか?

保守・運用・オペレーションとかも全然違うんだろうなあ...。
未だ全然汎用化されていないので、極ピンポイントな特殊なスキル/キャリアにしかならないだろうな...(やりたがる人は少ないんじゃないかな?、俺なら長くはやりたくないな)。
話題としての経験なら、是非関わってみたい気がするけれど...。

情報不足なだけに、色々と想像(妄想?)が広がって楽しい話題でもありました。


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