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2015年11月の記事

良い設計書のフォーム、無いですか?

定例会の中でここ数ヶ月の間、続けているのが「即興ディスカッション」。

これは、「定例会に参加した面子が、普段気になったこと・困ったこと等をお題にしてディスカッションする」というものです。

Pict2804事前に「何か考えてきてね!」と全員宛にメール告知しておいたりしますが、
「うーん、思い浮かばないな...」、「まあ、誰か何か出して来るんじゃないか?」などと思っているか?いないか?分かりませんが、
"何も出てこなかったとき" に備えて、自身で何かしらのネタを探して・確保しておかないと空振りのリスクがあります。

この即興ディスカッションの進行役は持回り(進行役を勤めた者が、次回の進行役を指名する方式)でやってますが、
人によっては「自分が気になっている話題」をお題に設定して進める人もいます。

11月の進行役は池田さん

保険としてのお題は用意して来ている様子でしたが、先ずは皆からお題の募集。

すると、山下さん現顧客先で、要件定義補佐からアーキテクト、デベロッパからテスターまで全てをこなしてます)からお題の提供あり。

「良い設計書のフォーム、無いですか?」

うーん、範囲が広い!

でもまあ、敢えて絞らずにということでしょう。

現状では納品物として形にし易い&体裁の良いWord形式でフリーフォームとなっているが、
メンテナンス性は良くない(ちなみに、Webアプリではありますが基幹業務向けです)。
山下さん個人的には「単純なテキスト形式」が一番軽くてメンテし易いとのことですが、
それだと利用する側に優しくないのでは?、という意見もあり、ごもっとも。

Excelが標準になっているプロジェクトもあり。
書式はそれなりに有るのでしょうが、何故Excelなのか?、と言えば、「誰でも使えるから」とのこと。
確かに、実際にコードを書きまくる技術者達の中では、「Word嫌い・Excel派」が多いような気がします。

違った視点から見て、GoogleDocs(特にスプレッドシート?)を利用している・利用していた、という声が多いですね。
しかも、同時複数名で同一のファイルの操作が可能なため(更に誰がどの位置にカーソルを置いているかが、お互いにリアルタイムに分かる)、
コミュニケーションツールとして便利、という側面が強かったようです。

検討の結果を格納するドキュメントとしては、Excelと比較すると微妙に使い勝手が悪いという点で好まれなかったケースのようです。
(残されはしたが、メンテナンスされていなかった、的な...)

ただ、Excelで凝ったドキュメントを作成しても、メンテナンスで手を入れる者の意識次第で、拘り部分が品質低下したり、
貼り付けた部品オブジェクトが隠れて見えなくなっていたり!(意味ねえー!!)
条件付書式とか使うと、きちんと踏襲して更新し続けてくれることを期待するのは、結構厳しいと...。

一方、顧客との間で画面イメージから詰めて行きたいようなシーンでは「iPad版のKeyNoteが抜群!」という声も。

NotePCではなく、iPadである理由は、
※レイアウトを指で直感的に変更できる(「このくらい?」「こんな感じ?」が手早い)、
※iPadのカメラで撮った画像を取り込んで、そのまま利用できる。
※これら↑を顧客側と共有しながら、話し合い、詰めて行ける。

...これが、凄く効率的で良かったとか。

そもそも、しっかり設計書を書いてから製造する、というケース自体が減ってます(特にBtoC)。

機能一覧、画面遷移図、業務毎のフローのみをドキュメント化&メンテナンス(←これが難しい...)し、
DBに関してはドキュメント化はツール任せ(DBfluteとかでリバース)、
などというケースも増えて来ています。

敢えて前提条件を絞り込まずに、参加者達の経験・現状などから発言して貰いましたが、
当然ながら絶対的な正解は無いですね。

但し、「完全な作り捨てプロジェクト/プロダクト」など無いので、
「ドキュメントは完全にゼロでOKっ!」ということは有り得ません(運用してこそビジネスになる訳ですし・保守が必須ですから)。

システム(或いはもっとミクロで見ればコード)の寿命と、品質・信頼性・コスト・納期のバランスで、
どんな形式で、どの部分を、どんな書き方で残していくのか?
...が決まってくるべきだと思います。

何にしても、出来る限りはツールに任せたいですね!
人間が手でメンテナンスし続けるのは、不整合・混沌が入り込むのを避ける為に様々なコストとリスクが伴いますので。


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CSS勉強会をやってみた。

アスペア社内では唯一のフロントエンジニアであり、デザイナーとしても稼働しているトミー(←あだ名です;本当は「佐藤さん」なんですが、社内に佐藤さんが4人もいるので呼び分けてます)。

前回の定例会で「IT-Tips」としてコンテンツ枠(基本的に10分)を担当したのですが、「もっと時間枠を設けて中身を厚くして欲しい!」との要望を受けて、11月定例会での実施となりました。

Pict2801拡大版の枠は40分。

とは言え、「CSS(CSS3での設計)」という切り口では範囲が余りにも広過ぎます。

ので、近日で対応した主要プロジェクトである「サイクルスポーツ」(http://www.cyclesports.jp/)を例にとっての、
採用した設計思想・パターン、具体例、実際の視覚的な結果などのお話を展開してくれました。

ちなみに、同サイトの最新のPC版画面、及びスマフォ対応版の画面は全て彼女の手に拠るものです。

CCSの世界でも、オブジェクト指向の方向性が強い設計手法の推奨もある。

Pict2798しかし、クラスの継承階層が深くなり過ぎると、使い勝手もメンテナンス性も返って低下してしまうので、その辺のさじ加減が難しい...。
適度な中間を採るような設計手法も取り入れているとのことでした。

HTML、JavaScript(現状では主にjQuery)を併用します(要はHTML5)が、現時点でのアスペア社内ではトミーが最も知識・経験が豊富なんじゃないかと思われます。

アスペアの事務所が有る町田。
その町田事務所内で稼働している町田ラボのメンバー達からも、フロント周りで相談や質問が集中します...。
うーん、申し訳ない。

Pict2800けど、人に説明しようとすると、自身の理解不足の部分に気が付いたり、説明力自体が向上したりしますね。

今後、フロントエンジニアとしてのキャリアを積んでいく上では、頻繁に移り変わるフロント系技術のフォローアップのならず、
依頼主とのコミュニケーションを、相手に応じて適切に&効率良く・正確に行っていくことも重要です。

形式知・暗黙知の共有と共に、自身のスキルアップの為にも他者との様々なコミュニケーションの機会を多く持ち続けて欲しいなあと思いますし、そういった機会を多く設定できるように調整していければと考えてます。


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久々の業務外イベントだっ!

普段、別の顧客先で業務を行っている場合は勿論のこと、町田事務所内で作業を行っていても別チームだったりすると
業務外の(或いは業務関連だとしても)会話密度は下がります。

そもそも、業務外の話題で盛り上がったり、完全に業務外で行動を共にする機会ってのは、
現実的にはなかなか無いですよね。

でも、折角の気心の知れあった仲間、定例会でのワークショップなどでのやり取りもしているし、
何かやりたい.....。

過去には、有志の集まりで、「四日でお遍路」(実際に四国に行きました)、
山手線自転車で一周」などハードで緩い?イベントも実施されて来ました。

久し振りに何かやりたいね!、ってことで幹事役の池田さんにいろいろ企画・調整してもらいました!

当初はバーベキューをベースにして、チームに分かれての競技ゲーム的なものを想定してくれていたんですが、
参加メンバーの調整が付かず、いつの間にやら秋が来て、BBQには寒過ぎる季節に.....

ということで、残念ながらBBQは中止となり、代案のイベントを考えてくれました。

Aspire_01屋外にあまり出ないで実行できるイベントとして、「地下謎への招待状」でどうだ!!
http://realdgame.jp/chikanazo/2/

...という事で、
10月31日(土)-11:00に、新宿駅東口アルタ前に有志たちが集合しました。

Aspire_02Aspire_07Aspire_09当日の流れは全員で謎解きキットを買った後、チーム分けをし各チーム毎に謎解きを開始していく流れです。

(筆者は参加できなかったので、参加者からの言葉を拾ってみました)

Aspire_12Aspire_18Aspire_23Aspire_312チーム対抗で行われましたが、メンバー毎にそれぞれが活躍する場面があったので、
とても良いイベントだったのではないでしょうか。

Aspire_45Aspire_53開発チームと同じで、様々な視点から物事を捉えられるってことは重要ですね。

蓑方さん曰く、
「少なくとも自分ひとりでは最後の問題(隠れていた問題文を出すところを含めて)は解けなかったと思います。」
とのことでした。

ちなみに、このイベントには、10月下旬から中途入社した前田さんも参加してくれたので、お互いを知る為にも
良い機会・タイミングだったと思います!

前田さんからは、
「歩き回り、頭を使い、とても楽しめました。友達にも紹介しました!」、
「町田ラボ以外の方とも挨拶できて良かったです。」

...とのこと(Web週報の「トピックス」欄からの抜粋)。

結果的に、イベント開催時期が遅くずれ込んだのは良い結果を生んだかな?
まあ、結果良ければ全て良し、としますか(お楽しみイベントだし)。


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