"ペルソナ"設定ワーク(後半戦)
前回の(=3月の)全社定例会では、"ペルソナ設定ワーク"を(全社的には)初めて行いました。
2名が実際の顧客先で、お客様側のステークホルダの方々と一緒に「ペルソナ設計」を行い、
それを元にサービスの見直し・施策の検討などを行った経験が有りますが、
「経験豊富」と表現するにはまだまだ勉強・経験・改善を繰り返して学んでいく必要がありそうです。
それを元にサービスの見直し・施策の検討などを行った経験が有りますが、
「経験豊富」と表現するにはまだまだ勉強・経験・改善を繰り返して学んでいく必要がありそうです。
前回は時間枠として50分しか取れなかったので、翌月に延長実施することにしていました。
しかも90分も確保するという思い切り!?
しかも90分も確保するという思い切り!?
はじめに:
概要:
必要に応じて、前々回の記事をご覧下さい。
同じ事を2度書いても仕方がありませんので。
概要:
必要に応じて、前々回の記事をご覧下さい。
同じ事を2度書いても仕方がありませんので。
実際の進行:
前回は出席していて、今回は欠席のメンバーが1名。
逆に、前回は出られなかったが今回は出席出来たメンバー(ママさん技術者2人+業務都合の男性)が3名。
前回は出席していて、今回は欠席のメンバーが1名。
逆に、前回は出られなかったが今回は出席出来たメンバー(ママさん技術者2人+業務都合の男性)が3名。
で、早速チーム分けを実施しました(参加メンバーの意志任せで、私は敢えて仕切りませんでした)。
基本は前回チームが継承されましたが、歩調を合わせる為に、未経験メンバー3名が1チームを構成する結果となりました。
なるほど。
なるほど。



前回は3チームで2案に分かれたので、参加メンバーの1人から
「前回1チームだけが対象にしたサービスがあるから、それを選べば結果比較が2組出来るね」との発案。
で、そのように対象とするサービス選定が行われました。
今回は時間もたっぷりで余裕。
ワイワイとじっくり話し合いながら、グループ毎に考えてもらいました。
(A2の画用紙を台紙にして、大き目の強接着力の付箋に、ペルソナ属性を書き込みながら張っていきます)
ワイワイとじっくり話し合いながら、グループ毎に考えてもらいました。
(A2の画用紙を台紙にして、大き目の強接着力の付箋に、ペルソナ属性を書き込みながら張っていきます)
で、制限時間になった時点で「相互に見せ合う」アクションに移行しました。
ですが、ここで既に計算外が1つ。
今回のゴールは前述の通り「現在のペルソナが置かれた状況や思っていることを文章化」するところまで。
これを出来ていたのが1グループのみ。
何で?
今回のゴールは前述の通り「現在のペルソナが置かれた状況や思っていることを文章化」するところまで。
これを出来ていたのが1グループのみ。
何で?
ゴールの認識共有が甘かったか?!
白板に書くか、ワーク告知の社内サイトに明示・最新化しておくべきだった!
白板に書くか、ワーク告知の社内サイトに明示・最新化しておくべきだった!
振返り:
・Keep
・数字があると分かりやすくイメージし易い。グループ間でも会話が盛り上がる。
・Keep
・数字があると分かりやすくイメージし易い。グループ間でも会話が盛り上がる。
・Problem
・今回のワークは前回とそれほど変わらなかった。
・より深く設定したものや、次につながる展開が欲しかった。
・同じサービスに対するペルソナ設定ペアが2つ出来たのに、的(マト)に絞らないのか。
・手順を経験することに意味があるとしたら、手順に沿えるように運用していくべきでは。
⇒確かに:今回は事前想定とは展開が違ったが、動的にワークの構成を変えれば良かった。[進行役]
⇒前回は「初体験なので、各人が興味の強いテーマで自由に設定して欲しい」を重視した。
・今回のワークは前回とそれほど変わらなかった。
・より深く設定したものや、次につながる展開が欲しかった。
・同じサービスに対するペルソナ設定ペアが2つ出来たのに、的(マト)に絞らないのか。
・手順を経験することに意味があるとしたら、手順に沿えるように運用していくべきでは。
⇒確かに:今回は事前想定とは展開が違ったが、動的にワークの構成を変えれば良かった。[進行役]
⇒前回は「初体験なので、各人が興味の強いテーマで自由に設定して欲しい」を重視した。
・Try
・次回以降のワークの流れ・目的の説明を加えて、先々を見通せるようにする。
・無理のない範囲で、なるべく数値化していく。
・次回以降のワークの流れ・目的の説明を加えて、先々を見通せるようにする。
・無理のない範囲で、なるべく数値化していく。
所感:
・折角、長い時間枠を確保したにも関わらず、企画・進行役(筆者)が動的・柔軟な判断をしなかった為に、
ワークをより有意義にする・参加者間で影響し合って得られるはずの進行が出来なかった。
・初回(先月)で時間不足だった点は「案の定」だったのだが、結果的にママさんエンジニアにも参加してもらう
ことが出来た点は良かった。
・進行が拙かった点は確かにあるが、「こうした方が良い!」といった意見が口々に出たのは嬉しいし良いことだ。
・折角、長い時間枠を確保したにも関わらず、企画・進行役(筆者)が動的・柔軟な判断をしなかった為に、
ワークをより有意義にする・参加者間で影響し合って得られるはずの進行が出来なかった。
・初回(先月)で時間不足だった点は「案の定」だったのだが、結果的にママさんエンジニアにも参加してもらう
ことが出来た点は良かった。
・進行が拙かった点は確かにあるが、「こうした方が良い!」といった意見が口々に出たのは嬉しいし良いことだ。
次回の予定は?:
・次回はカスタマージャーニーマップ。ユーザーのサービス利用体験を想定・設計する。
・続いてユーザーストーリーマッピング。
・必要な機能の洗い出しとMVPとして実装する機能の絞り込み&概算見積(工数)までワークしたい。
・次回はカスタマージャーニーマップ。ユーザーのサービス利用体験を想定・設計する。
・続いてユーザーストーリーマッピング。
・必要な機能の洗い出しとMVPとして実装する機能の絞り込み&概算見積(工数)までワークしたい。
「カスタマージャーニーマップ」は、筆者もワークすら行ったことがありません。
メンバーの中には実務での経験者もいるので、出来れば企画補佐と進行を任せたいのだが...。
いろいろと事情もあるので難しいかなあ...どうだろう?
まあ、多少、いや結構マズイ進行をしても何とかワークとして成立させてくれるメンバー達だから、何とかなるか?!
いやいや、メンバーに甘えてどうする!?
と、自問自答しつつ時は刻々と過ぎて行くのでありました。
と、自問自答しつつ時は刻々と過ぎて行くのでありました。
勉強します。
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