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最悪トラベル・ワークショップ。

9月の定例会では、「最悪トラベル・ワークショップ」を行いました。

筆者の記憶では、かなり前?に社内で実施した記憶がある(筆者の進行ではなかった)のですが...
開始前に出席者に聞いてみると、「知らない」・「聞いたこと無い」・「勿論、経験も無い」。

まあ、「あーあれねー.....」みたいな辛い反応が返って来るよりは良かった。

はじめに:
 ワークショップシリーズとして、新規事業立ち上げの為の一連のワークをして来ているのですが、
 ここ数ヶ月の間、アスペア内の最大のグループが繁忙期が続いて定例会の人数が集まりません...。
 
 これで無理にシリーズワークをしても仕方が無いか...という訳で、
 今回は業務やビジネスとは直接的には全く関係のないワークにしました!
 
 結構昔から存在するワークで、「最悪トラベル」というものがあります。
 今回は、書籍:「情報デザインのワークショップ」にある記載内容を元に実施しました。
 
 目的の主たるものとして「一見悪いアイデアであっても、発想を転換することで、魅力的なアイデアへと
 発展させられることを体感し、自由なアイデア発想を行いやすい環境や態度を作る」と書かれています。

概要:
 下記のようなタイムテーブルを想定してスタートしました。

 1. 最悪な旅行【20分】
  1) 発散[15分]
  2) 収束[5分]
   ・各グループでブレインストーミングを行い、史上最悪の旅行はどのような旅行になるかを発想する。
   ・マインドマップとふせんを使って発想すると取組みやすい。
   ・どんな状況で、誰が誰と、どんなときに、どこで、など具体的にしていく。
 2. グループ間での相互発表【8分】
  ・グループの代表者1名が隣のグループに移動し、グループで考えた最悪な旅行のストーリーを発表する。
  ・残りのメンバーは、別のグループの代表者が発表するストーリーを聞いて理解する。
  ・発表するときは最悪ポイントをまとめたA3の紙を見せながら発表し、発表後はその紙を相手のグループに渡す。

 3. 最高の旅行への転換【23分】★(重要)
  1) 発散[14分]
   ・各グループでブレインストーミングを行い、相手のグループから示された「最悪ポイント」をそのまま受け入れつつ、
    最悪の状況を最高に変えるアイデアを発想する。
  2) 収束[9分]
   ・最高の旅行のストーリーを作る。
   ・そのストーリのような最高の旅行をサービスとして提供する旅行会社になったつもりで、旅行のアピールポイントをまとめる。
   ・最悪ポイントを最高に変換する体験とサービスの流れ、実現するのに必要な仕組みなど、なるべく具体的に考える。
 4. 最高の旅行プランの全体発表【1チーム5分程度】
  ・プレゼンテーションの最初には、相手のグループから示された最悪ポイントを説明する。
  ・発想した最高の旅行のストーリーをサービスプランとしてストーリーテリングで発表する。
   ・テレビ通販の紹介のようなプレゼンテーションで、最高の旅行のストーリーを語るとよい。
   ・発表では、心理・精神状態を行動として表現すると分かりやすい。
  ・発表後は、最悪ポイントを考えたグループの代表者がどれくらい最高なアイデアへと変換できたかコメントする。

実際の進行:
Dsc00847  Dsc00846 先ずチーム分け。
未経験の中途採用者も2名いるので、一緒にならないように、不断顔を合わせる機会の多いメンバーとは
 組まないように、など条件を付けつつ...
 実際にどうチーム分けするかはメンバー任せ。

 制約条件に引っかかったら適宜で入替え...のつもりだったんだろうな。

 とにかく、何だかいつもより、皆がハイな気がする...気のせいだろうか??

Dsc00849  Dsc00848 実は今回は参加者が超少なくて、通常なら定例会の開催を中止するレベルだったのですが、2ヵ月連続で開催無しは辛い!
 6人以上いれば2チームが構成できるので、ワークの実施可能!
 まさにそのパターンで動きました! あははははは。
 (ワークの終了間際に、1人遅れて帰社しましたが...)

Dsc00854 Dsc00853  Dsc00850 それにしても、ワークの各ステップとして設定した時間を、メンバー達がことごとく短縮して進行していきます!
 何だか知らないが、盛り上がってる! 作業速い!!



 当初の目的の一つに、「業務時間内に、通常業務から外れた頭の使い方をしてリフレッシュする」・「新人を含めたワークの場を
 設定して動きを見たい」ってのもありました。

 どちらも成功だったようで安心しました。

振返り:
 ・Keep(?)
   ・熱中して我を忘れた
   ・ワークとしての進行から外れていたかも...
   ・業務要件の間を突く?ような感じ?、面白そうだった(ほぼワーク終了時刻に帰社したメンバーより)
   ・「最悪の想定をする」って非日常的で面白い!
 ・Problem
   ・進行役が、実は大切な前提となる制約条件を説明し忘れていた。
    ⇒まあ、その分で更に盛り上がったし、今回は結果オーライか?!
 ・Try
   ・(機会を見て再度実施しても良いかも知れない...)

所感:
Dsc00855  Dsc00852 ・実は、今回のワークの前に、全社内的な「疲労蓄積度チェックリスト」(Googleアンケート方式)の調査を済ませてました。
 ・研修が始まって間が無い2名はともかく、それ以外のメンバー達に(程度の差はあれ)閉塞感のようなものを感じていました。
 ・無策のまま放置している訳でもないのですが、効果が出るまでに時間を要するものが多く...せめて何か気分転換を!
   ・グループワークのような、時間制限を伴う、一種の競争のような状況を楽しめないか?、と思っていました。
 ・形式知や暗黙知といった面では、特に役立つワークではなかったと思います。
   ・が、人間ですから。お互いに少し羽目をはずし合って、ストレスを少しでも軽減できたとすれば、良い機会になったのではと思っています。


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